2024年12月1日午前3時より配信された「PC Gaming Show: Most Wanted」にて、大ヒットした協力型マルチプレイの鉄道建設ゲーム『Unrailed!』の続編となる『Unrailed 2: Back on Track』がトレーラーと共にアナウンスされ、Steamページも併せて公開された。2024年に早期アクセス開始を予定している。

Unrailed 2: Back on Track on Steam

Unrailed is back on track with more co-op railroad construction chaos! Choose your path in a new world packed with bold biomes and bosses. Permanently upgrade your character and engines, even create and share your own levels - just don‘t let your train derail!

STEAM

「PC Gaming Show: Most Wanted」は、未公開のPCゲームの中でも最もエキサイティングな25本をランク付けし、カウントダウン形式で新情報を次々と発表。加えて、ウィッシュリストに相応しいふさわしい新作ゲームも多数紹介されている。気になる方は、アーカイブが公開されているのでチェックしてみよう！

Unrailed 2: Back on Trackについて

『Unrailed 2: Back on Track』は、オンライン／ローカル協力プレイ対応のカオスでドタバタな鉄道建設マルチプレイアクションゲーム。

プレイヤーたちは資源を集めて線路を作り、自動で進み続ける列車をアップグレードしながら、目的地となる駅まで列車を無事に運ぶのが目的だ。また、自動生成のマップとさまざまな分岐ルートにより、プレイごとにユニークな体験が楽しめる。

また、新しい舞台ではストーリーが散りばめられているようで、プレイヤーの選択によって展開が変化するとのこと。各バイオームでの重要地点やサイドクエスト、ボス、その他ランダムなイベントなど新要素が多くありそうだ。

プレイを重ねることで新しい報酬や永久的なアップグレードも手に入る。中にはゲームプレイを変化させる能力や、新たなエンジンとワゴン、列車構造を作成できるようになるものも。

そして、本作から追加されたTerrain Conductorと呼ばれるツールによって、ユーザーはマップを自作でき、それをオンライン上で公開することができる。コミュニティやフレンド間で、ユニークなアイデアあふれるマップに触れられる可能性を感じる新要素だ。

対戦モードについてもパワーアップしていて、前作では2vs2までとなっていたが、本作では4vs4の対戦に対応している。リプレイ機能や、最高スコアを叩き出したプレイヤーを確認できるオンラインランキングも実装されるようで、対戦における最適解の探り合い、人数が増えたことによるユニークな戦略など楽しめそうだ。

最後に、『Unrailed 2: Back on Track』については、開発チームのIndoor Astronautと協働し、Indie Freaksが日本向けマーケティングの一部をサポートさせていただく機会を頂いた。今後も新しい情報や、Indie Freaks主導などのイベント情報などがあれば随時お届けしていきたい。