本稿は、BitSummit Driftに参加するパブリッシャー CRITICAL REFLEXのブースをいち早くお伝えするタイアップ記事です。
今年も国内最大級のインディーゲームイベント「BitSummit Drift」が、京都みやこめっせにて開催される。会期は2024年7月19日(金)~7月21日(日)で、1日目はビジネスデイ、2日目3日目が一般公開日となっている。
今回は本イベントに参加するパブリッシャー CRITICAL REFLEXが、会場のブース「SV-13」にて出展する8タイトルをご紹介しよう。
『Buckshot Roulette』
『Buckshot Roulette』は、ロシアンルーレットをテーマにしたユニークなホラーゲーム。ディーラーと対面し、12ゲージ口径のショットガンを手にして命をかけた勝負に挑んでいく。itch.ioにて公開された後に話題を呼び、2024年4月5日にはSteam版がリリース。それも2週間以内に100万本以上のセールスを記録し、大きな反響を巻き起こした。
そんな本作がBitSummit Driftに出展され、ブースではなんとリアルなルーレットテーブルを設置するとのこと! ゲームさながらの緊張感を味わえそうなので、ゲームファンの方はもちろんのこと、ゲーム未プレイの方も非常に楽しめる空間になりそうだ。
『Freaked Fleapit』
『Freaked Fleapit』は、リズム要素のあるダンジョン探索とデートシミュレーションを融合した新感覚ゲーム。命を落として煉獄「フリーピット」に閉じ込められた主人公は、自らの自由をかけて悪魔を倒しながら脱出を目指すことになる。
フリーピットでは、さまざまな美しいレディたちとの出会いがあり、最終的にはその中からパートナーを1人選んで脱出するというマルチエンディングシステムも搭載されているとのこと。先日、豪華な日本語声優キャストも発表されており、ブースではフルボイスの日本語版デモを体験できる。
【発表されているキャラクターと声優陣】
- ファサリア(CV:釘宮 理恵)
- ルビー(CV:上坂すみれ)
- ベルボーイ(CV:小清水 亜美)
- シスタージューン(CV:大原 さやか)
- ケイラ(CV:井澤 詩織)
- サリー(CV:原 由実)
- タイラー(CV:福山 潤)
『Altered Alma』
『Altered Alma』は、美しいピクセルアートで描かれる2D探索型のアクションRPG。現実世界のバルセロナをモデルにした近未来都市「ネオ・バルセロナ」を舞台に、恋愛シミュレーション要素も組み込まれた冒険を楽しめる。
本作の脚本は、『バイオハザード ヴィレッジ』『Dead Space』で知られる著名な作家Antony Johnstonと、『F1 23』『Tails of Iron』を手掛けたEmma Beebyが作り上げている。
爽快感のある戦闘や、サイバーパンクな世界観も魅力的な本作のデモ版をブースでいち早く体験してみよう。
『IRONHIVE』
『IRONHIVE』は、終末が迫る世界で生き残るために戦いを繰り広げるデッキ構築型のストラテジーゲーム。過酷な環境の中で自分の民を生存させるために理想の故郷を作り上げるのが目的となる。
毎シーズン配られるカードを慎重に選択して、住宅や公共設備(電気・ガス・水道)、社会システム、生産や防衛設備を充実させていく必要があるようだ。
「アイアンロード(鉄の領主)」として相応しいリーダーとなるための経験をBitSummitの会場で積んでみよう。
『Deadlock Station』
『Deadlock Station』は、キャラクターや環境要素の配置がカギを握るオートバトルストラテジーゲーム。侵略してくるエイリアンに対抗するために、自分なりのチームを編成して戦いを繰り広げていく。
戦闘前に周囲の環境や仕掛けを観察してキャラクターのポジションや命令を決めたら、後は自動で敵と戦っていくので、動きを予測して戦略を組み立てる力が試される。
BitSummit Driftブースでの出展が、国内初のデモ版公開となるようだ。
『Mouthwashing』
『Mouthwashing』は、難破した宇宙貨物船で巻き起こる惨劇を描いた1人称視点のホラーゲーム。数名のクルー全員を道連れにしようとした船長が自殺に失敗し、身動きもできず口も利けない状態になったところから物語が始まる。
陽の昇らない宇宙空間に取り残されてしまったクルーたちが、6ヶ月で尽きる電力、それよりも早く底をつくであろう食料の問題、そして、何よりも困難な人間関係に向き合っていく様子を見届けていくことになるようだ。
BitSummit Driftが初のゲームイベント参加・ブース出展となる。閉鎖された空間の恐ろしい一時を体験してみよう。
『INTO EVIL』
『INTO EVIL』は、『Hotline Miami』と『Dark Souls』の融合を銘打った見下ろし型のローグライトアクションゲーム。ローカル協力プレイにより最大4人で遊ぶことができ、早期アクセスとしてリリースが予定されている。
パリィできる剣や敵を切り裂く斧など、ユニークな2つの基本動作が備えられたアイテムを駆使してダンジョンに挑戦しよう。プレイする度にダンジョンの構造や出会うアイテムが異なるお馴染みの自動生成システムも搭載。
BitSummit Driftが初のゲームイベント参加・ブース出展となる。困難な挑戦を突きつけられることに燃えるプレイヤーはぜひ遊んでみよう。
『Lunacid』
『Lunacid』は、フロム・ソフトウェアが1990年代に開発したタイトル『シャドウタワー』『キングスフィールド』に影響を受けた1人称視点のダンジョン探索RPG。2023年10月31日にSteamにてリリースされ、6,300件以上のユーザーレビューによる“非常に好評”を獲得している。
混沌と病の巣窟となっている巨大な井戸に投げ込まれた主人公。脱出を目指して、月明かりが差し込む地下世界を冒険しよう。最奥に棲まう古の生物と対峙するために、さまざまなモンスターや秘密と出会うことになる。
BitSummit Driftが初のゲームイベント参加・ブース出展となる。初代PlayStationやPlayStation 2のようなレトロな雰囲気が感じられる冒険を体験してみよう。
キプロスを拠点とする新進気鋭のパブリッシャー CRITICAL REFLEX
最後に、CRITICAL REFLEXのチーム紹介をしておこう。
CRITICAL REFLEXは、2020年にキプロスのリマソールにて設立されたパブリッシャー。素晴らしいゲームを見つけ出し、開発チームが最高のバージョンを作れるようサポートし、より多くのプレイヤーに届けることをミッションとして掲げている。
2024年に販売した『Buckshot Roulette』の成功をきっかけに、ホラー&ダークなゲームだけを取り扱った新しいレーベル「CR Channel」をスタート。『Buckshot Roulette』に加えて、『Mouthwashing』『Into Evil』『Lunacid』をラインナップとして、上記のとおりすべてのタイトルをBitSummit Driftにて出展予定だ。また、CRITICAL REFLEXの代表も会場にいらっしゃるようだ。
ユニークな世界観やデザインが目立つインディーゲームを数多く手掛けるCRITICAL REFLEX。今後の動向が気になる方は、ぜひXアカウントやSteamのパブリッシャーページをフォローしてチェックしてみよう!